絵本を定期購読するかどうか悩まれている方に、実際にワールドライブラリーパーソナルという定期購読を1年半以上(現在も継続中)。
月刊絵本スーパーワイドチャレンジえほん、新こども伝記ものがたりも定期購読中の我が家が感じているメリットと、一般的に考えられそうなメリット・デメリットをご紹介します。
※絵本の定期購読と月刊絵本の違いはこちら

ぜひ定期購読をするかの参考にしてくださいね
絵本を定期購読するメリット


絵本を定期購読するメリット
- 絵本を自分で選ばなくていい
- 毎月家に自動で届けてくれる⇒毎月のワクワク感を味わえる
- 普段読まないようなタイプの絵本がとどく
- 情報誌がついてくる(会社による)
絵本の定期購読は年齢にあった絵本がプロの人達に選ばれて届けられるので、絵本選びに時間をかけず、毎月自動で家に届けてくれるのが楽です。
自分で選ぶと同じ作家さんの絵本だったりするかもしれませんが、普段読んでいないような作家さんの絵本が届いて発見があったりもします。
また、会社によっては、絵本や育児に関する情報誌がついてきたり、電話相談に乗ってくれるところもあり、絵本だけではなく育児のサポートをしてくれるところも。
実際に絵本の定期購読をして私が感じるメリットはこちらです。
ポイント
- 自分では見つけられないような絵本に触れることが新鮮で楽しい
- 毎月自動で届くので、絵本に囲まれているのが当たり前という感覚が嬉しい
普段選ばないような絵本でも、読んであげると気に入ったりして、子供の意外な好みに気づくことができたりします。
絵本が好きで既にたくさんの絵本を持っている我が家ですが、それでも毎月定期的に新しい絵本が届き、囲まれていく感覚はとても幸せです。
ちなみに、絵本が毎月届くので、届いたその日にその本をよみ、その月届いた絵本は本棚の一番取りやすいところにおいて何度でも読めるようにしています。
絵本の定期購読・デメリット


絵本を定期購読するデメリット
- 送料がかかる(かからないところもあります)
- 書店で購入するのと変わらない(ワールドライブラリーパーソナルなら書店購入よりも2〜3割安く買える!!)
- 子供の好みじゃないのが届くこともある
- 手持ちの絵本と被る場合は事前に手続きをして変更する必要がある
- 届く絵本によって毎月払う金額が変わる(ワールドライブラリーパーソナルと月刊絵本なら毎月定額)
送料がかからないところもありますが、ほとんどの会社が書店で購入するのと同じ価格なので、安く買えるわけではないのが少し残念です。
選んでもらって毎月届くという利便性を考えると仕方ないことかもしれませんが・・・
子供の好みでは無いものでも、親にとっては新鮮だったり、読み聞かせをしてあげると全く読まないわけでは無いので、これはこれで、親が買っても気に入らないことがあるので仕方ないのかな?というところです。



ちなみに、我が家が定期購読しているワールドライブラリーパーソナルは送料を考えても、書店購入よりも安くしかけ絵本なども届けてくれるのでおすすめです。
実際に感じるデメリットとしてはこちら
ポイント
- 予想外に大きい絵本の場合、小さな本棚だと少し飛び出るのが気になる
自分で書店で実物を見て購入する場合だと、絵本の大きさと家にある本棚の大きさを考えて購入するのでピッタリ収納することは可能だと思います。
定期購読の本だと予め大きさを確認することをしてはいないので、予定していたところに入らず、違う本棚に収納することになったりしています。
これは、気になる人は気になるだけで、そもそも大きな本棚であったり、下の画像のような絵本だなだと気にしなくていいので、限定的なデメリットです。


また、定期購読の会社によっては、今回あげたデメリットを克服しているところも多いので、気になる方はこちらの記事を参考にしてください。
比較し、各社どのようなメリット・デメリットがあるか解説しています。


おすすめの定期購読
新品絵本を安く購入したいならワールドライブラリーパーソナル
我が家も利用しているワールドライブラリーパーソナルなら、毎月の情報誌は付きませんが、送料込みの定額1,300円で、新品のボードブックやしかけ絵本などを届けてくれます。
他の絵本の定期購読の会社の場合、届けられる絵本によって値段が変わってしまうのですが、ワールドライブラリーパーソナルなら、自社出版の絵本のため、2,000円以上するような絵本も定額の1,300円で届けてくれます。
低年齢のうちは、ボードブック中心なのも嬉しいところです。


ワールドライブラリーパーソナル | |
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月額 | 1,300円(送料込み) |
月の配本数 | 1冊 |
対象年齢 | 1歳3ヶ月から7歳11ヶ月(もっと小さな年齢から始めてもOK) |
特徴 | しかけ絵本や破れにくいボードブック、特殊加工のPP加工ブックなども届けてくれる。 誕生日月には特別ラッピング&ポストカード付き |


詳しいレビューはこちら
⇒ワールドライブラリーパーソナルを口コミ!絵本の定期購読で一番おすすめ
読み終えた絵本を買い取って欲しいのなら絵本ナビ


読み終えた絵本の買い取りもしてもらいたいなら、絵本ナビがおすすめです。
絵本ナビなら、種々の条件はありますが、ハッピー・リユース・プログラムという、買取システムがあります。
これだと、古本店で買い取ってもらうよりも最低買取金額保証などがあるので、高く引き取ってもらえる可能性が高いです。
また、妊婦さんやパパ向けコースなど多様なコースが有り、選ばれている絵本も幅広い年代のものが選ばれているのでおすすめです。
絵本ナビ | |
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月額 | 本代:33,000円(2,800円前後) 送料:7,080円(590円) ※2ヶ月配本にするなど条件によっては送料無料 |
月の配本数 | 2〜3冊 |
対象年齢 | 年齢別コース(0歳〜小学校6年生) 妊婦向けコース パパ向けコース |
特徴 | 追加で絵本グッズなど購入可能 |


他にも各社ごとの特徴を比較した記事がありますので、ぜひこちらも参考に
⇒絵本の定期購読・サブスク10社比較【2021年版】あなたに合うのはここ!


出来るだけ安くソフトカバータイプの絵本でもOKなら月刊絵本


月刊絵本とは、保育園や幼稚園に通っているお子さん向けに作られている多くはソフトカバータイプの絵本のことです。
(ハードカバータイプの絵本もあり、書店販売されている絵本たちと比べると安価で購入できます。)
園を通さず、各出版社から直接購入することもでき、一月400円前後で始められ、多くは新作絵本のため手持ちの絵本とも被ることなく安心して始められます。(個人購入の場合、送料が200円前後毎月かかります。)
また、ソフトカバータイプの絵本だと、幅も取らず、軽いので、寝る前の読み聞かせのときに腕が疲れずに良いです。
(0.1.2歳用はボードブックなのでボロボロにされにくいです。)
月刊絵本についてはこちら
⇒月刊絵本8社比較・絵本の定期購読を安く始めるなら月刊絵本!!
⇒福音館書店の月刊絵本レビュー・こんなお子さんにおすすめです
⇒月刊科学絵本の比較・6社8種類比較しました【1歳〜幼稚園向け】
絵本の定期購読はこんな方におすすめです


絵本をじっくり選ぶ時間が取れない方や、どんな絵本を読んであげたら良いのか迷う方に、絵本の定期購読はおすすめです。


逆に、絵本を自分で選びたい方、個々のお子さんに合った絵本を読んであげたい方は、個人で購入されるか、いろや商店くらぶという相談しながら購入できるお店がおすすめです。

