1歳くらいだと、絵本を破いたり、かじったりして、すぐに絵本をボロボロにしちゃいますよね。
絵本を破ってすぐにボロボロにしちゃうよー(涙)
よだれでボロボロになっちゃった・・・
今回は、そんな時期におすすめな、破れないボードブックと、破れにくく、よだれなどにも強いPP加工の絵本についてご紹介します。
ちなみに、今回写真でご紹介している絵本は、ワールドライブラリーパーソナルという定期購読で届いた絵本達です。
素敵な絵本が届きます。
タップして好きなところに飛んでね
詳しく説明するよ♪
ボードブック
ボードブックとは?
普通の絵本とはちがい、厚い紙を張り合わせて出来た絵本になります。
1ページの厚さを比べるとこちら。
厚さが全く違うことがわかります。
ボードブックはとても丈夫で、普通の絵本とは違い破れにくく、小さなお子さんでも安心して渡して上げることができます。
(破れるというより、無理にすると折れ目がつきます。)
また、中のページも比べると、ボードブックのものは、水分が染み込みにくくなっているので、気になったらさっと拭きとることが出来ます。
あかちゃんのよだれなども、すぐに拭き取ってあげることができます。
ボードブックのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
破れにくい 丈夫で長持ち 怪我をしにくい 汚れがふき取りやすい | 分厚いので収納スペースをとる 慣れるまでめくりにくい 持ち運ぶ際に重い |
メリット
メリットは、上で紹介した、ボードブックの特徴そのままになります。
厚紙のため、破れにくく丈夫で、厚みがあるので手を切りにくく、丸みのある加工をしてあるのがほとんどです。
また、表面はコーティングされているのがほとんどなので、汚れもしみにくく、ふき取りやすいです。
デメリット
ボードブックは厚紙をはり合わせている分、ハードカバーやソフトカバーの絵本に比べて収納場所をとってしまいます。
また、慣れるまで、ページの分厚さになれていないので、めくりにくいかもしれません。
ボードブックの買い方2つ
- 書店購入(ネット書店)
- 月刊絵本
書店購入(ネット書店の場合)
ネット書店で購入の場合は、【ボードブック 絵本】と検索するとでてきます。
人気の高い絵本だと、普通の絵本(ハードカバータイプ)とボードブックタイプの2冊出ていることがあるので、どちらのタイプを購入したいか注意が必要です。
他には、ボードブックと書いていなくても普通の絵本よりも厚い紙でできており、破れにくくなっている絵本もあります。
月刊絵本 0.1.2歳用を購入
月刊絵本とは、保育園や幼稚園を経由して定期購読する絵本のことです。
基本は園を経由して購入することが多いのですが、個人で購入することも出来ます。
個人購入の方法は詳しくこちらに書いています
0,1,2歳向けの月間絵本は全てボードブックタイプの絵本となっており、月に一冊新しい絵本が届きます。
お値段は1冊400円前後とお求めやすくなっており、おすすめです。
月刊絵本が気になる方はこちら
PP加工ブック
PP加工ブックとは?
PP加工ブックとは、破れたり汚れにくいように、ポリプロピレンのフィルムを圧着して貼り合わせる加工がされた絵本のことです。
(※PP加工ブックは、説明しやすいように私がPP加工された絵本ということで作った造語です)
この加工は雑誌の表紙にされていることが多いそうなのですが、絵本全体(中のページにも!)にされている絵本があり、破れにくく、よだれなどでもすぐに拭き取りやすくなっています。
実際に水で落とせるクレヨンで「よるのクロネコ」という本に落書きされた事があるのですが、そのときはおしりふきで拭いて落とすことが出来ました。
PP加工ブックのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
汚れをふき取りやすい 破れにくい 水分もしみにくい | PP加工の絵本が少ない |
メリットは上記で紹介した通りで、とてもいい絵本なのですが、PP加工してある絵本が少ないです。
私も、絵本の定期購読ワールドライブラリーパーソナルで初めて知りました。
次に、PP加工してある絵本数少ない絵本の探し方・買い方を紹介します。
PP加工ブックの買い方
PP加工の本をネット書店で購入しようと【PP加工 絵本】と検索してもでてきません。
グーグル検索で【PP加工 絵本】と検索しても、自己出版の製本加工の一つとして紹介されているページが出てくるだけです。
では、何処で購入するかというと、我が家の場合は、ワールドライブラリーパーソナル
実をいうと、絵本の定期購読で届いた絵本がこのPP加工タイプの絵本で、汚れもすぐに拭き取れて、破れにくく、感動したため、同じ悩みを持つかたに紹介できたら嬉しいな!と思い今回紹介しています。
ワールドライブラリー社
ワールドライブラリー社のPP加工ブック
ワールドライブラリー社の絵本がすべてPP加工かというと、そういうわけではなくボードブックやハードカバータイプの絵本など色々あります。
今回は、お子さん向けの絵本でPP加工してある絵本について出版社に問い合わせ、教えていただいた内容を一覧にしています。
※ワールドライブラリーパーソナルと書いてあるのは、毎月1,300円という定額で絵本を届けてくれるワールドライブラリー社の絵本の定期購読サービスで配本される絵本という意味で記載しています。
「よるのクロネコ」作/ジョエル・フランツ・ローゼル 絵/ベッペ・ジャコッペ 訳/いぶき けい
3〜4歳向けと公式サイトでは紹介されていますが、もっと小さな年齢からでも楽しめます。
「こぐまくんのはじめてのぼうけん」作/エリー・パターソン 絵/ドゥブラヴカ・コラノヴィッチ 訳/蒲池 由佳 (かまち ゆか)
「アンジェロのいろあつめ」作/シルヴィ・ポワルヴェ 絵/オレリー・ギルレー 約/いぶき けい
「ちいさなペンギンがはじめておよぐひ」 訳/蒲池 由佳 (かまち ゆか)
「123のゆめみてる」 作/オークリー・グラハム 絵/アレクシア・オークラニア&ヘンリー・フィッシャー 訳/蒲池 由佳 (かまち ゆか)
「ABCのゆめみてる」作・絵/ヘンリー・フィッシャー 訳/おおさく みちこ
「パンダはんたいことば」 文・写真/スージー・エスターハス
「せかいいちのロボットジップ」 作/レベッカ・パーセル 訳/かまち ゆか
定期購読がおすすめ
ワールドライブラリーパーソナルとは
ワールドライブラリーパーソナルとは、月額1,300円で、毎月1冊新品絵本を届けてくれるサブスクリプションサービスです。
小さい年齢のうちは、ボードブックが中心で、年齢を経るごとにハードカーバータイプの絵本になっていきます。
1歳から開始のサービスとしてはいますが、1歳になっていなくても申し込み可能で、好きな月齢から始めることが出来ます。
ボードブックタイプの絵本はしかけ絵本が多く、小さなお子さんでも楽しめる内容になっています。
詳しく知りたい方はこちら
まとめ
がおすすめです。
ワールドライブラリー社の、月額1,300円でボードブックやPP加工ブックが届く絵本の定期購読、ワールドライブラリーパーソナルもおすすめです。
絵本を破ってしまったときは
絵本を破れにくくする方法はこちら