お子さんが生まれて、いざ絵本の読み聞かせをしてあげようと思っても、どんな絵本を選んであげたら良いか迷いませんか?
絵本に慣れてきてからも、どんな絵本が良いのか迷ったりしますよね。
今回、今まで沢山絵本を購入した(2000冊以上購入してきた)私が、絵本の選び方に迷っていた私に向けて書いています。
子供の絵本の好みがはっきりしていたり、選べる年齢のお子さんの場合は、一緒に書店や、図書館に行ってゆっくりと選ぶのが一番です。
こちらはまだ絵本を読み始めて間もないお子さん、好みがまだ分からないお子さんに向いている解決方法です。
結論をいうと、絵本の選び方に確実な正解はなく、どんな絵本を選ぶかよりも、その絵本で子供との時間を大切にするのが大事だとおもうのですが、絵本選びを少しでも楽しく、楽に考えられるように書いています。
絵本の選び方に迷った時の解決方法4選
- 【保育と絵本】という本を読んで選び方を学ぶ
- 絵本の定期購読をする(参考にして同じものを買う)
- 月刊絵本を定期購読する
- こどもが気に入ったシリーズで揃える
【絵本と保育】という本を読んで絵本の選び方を学ぶ
個人的に絵本の選び方について書いてある絵本や、ホームページが多くあるなか、参考になったのはこちらの保育と絵本新版 発達の道すじにそった絵本の選び方 [ 瀧薫 ]です。
この本は、子供の発達に沿って、絵本の選び方が書いてあります。
内容は、例としての絵本があげられ、1歳だとこのようなことが分かってくるので、この絵本のような描き方や表現されているものが良いというようなことが書いてあります。
こちらの書籍で絵本の選び方について学べるため、実際に図書館や本屋さんで絵本を読んだ時にそれが、子供の発達にあっているかどうか判断しやすくなります。
(ただし、子供の発達はそれぞれで、その本に沿っていなくても十分楽しんで読んでいることも多いと感じますので参考程度になさるのが良いのではないかと思います。)
このため、お時間があって、ゆっくり図書館や本屋さんに行ける方で、ご自身で絵本を選びたい方は、保育と絵本新版 発達の道すじにそった絵本の選び方 [ 瀧薫 ]を読んで、絵本選びに生かされるのがおすすめです。
絵本の定期購読をする(参考にする)
どんな絵本を選べばいいか迷った時に、一番簡単な方法は、絵本の定期購読で各社が出しているリストを参考にする(もしくは定期購読する)ことです。
メリットとしては、
- プロが選んでいる
- 一度申し込むと基本は自動継続で手続き不要 ⇒ 楽
- 絵本に関する情報誌などが同封される場合もある
デメリット(定期購読する場合)としては、
- 絵本代金+送料がかかる場合が殆ど
- 定価よりも割引して購入できるわけではない
- 毎月届く絵本によって金額が変わる(例外として毎月定額のワールドライブラリーパーソナルあり)
- 手持ちの絵本とかぶる場合は事前に変更手続きが必要
絵本の定期購読の会社について比較したことがあるのですが、正直言うと、年齢に合わせて選ばれている絵本は似たり寄ったりですが、見てみると参考にとてもなります。
ちなみに、参考にする時のおすすめは、出版社に偏りのない絵本を選んでいる絵本ナビやクレヨンハウスです。
情報誌などがほしい方や、定期的に購入するのが面倒な方は、絵本の定期購読を頼まれるのが楽で良いと思います。
大きな声では言えませんが、絵本+送料がかかったりするので、余裕の無い方は、ネット上で公開されている配本リストをみて、その配本リストを参考に自分でポイントの貯まるところで似たような絵本(同じ作家さんのシリーズなど)を購入されても良いのではないかと思います。
絵本の定期購読の会社を考えると、そんな情報だけ取るなんて!!と申し訳ないような気もするので定期購読する余裕があるご家庭は定期購読していただくほうがもちろん良いのは承知ですが・・・。
そこは色々なご事情あると思います・・・
ちなみに、我が家は、絵本の定期購読を頼のみましたが、情報誌などはいらず、お得に購入したいと思ったので、どんな新品絵本も定額の1,300円で届けてくれるワールドライブラリーパーソナルを選びました。
ワールドライブラリーパーソナルは月齢ごとに絵本を選んでくれて、2,000円近くするしかけ絵本も定額の1,300円で届けてくれるのでおすすめです!!(定価で買うよりも毎月数百円お得なことが殆ど!!(損することはないです。))
我が家のおすすめ定期購読
\定価2,000円以上する仕掛け絵本も1,300円♪/
☆最短1か月から始められるよ♪
誕生月には素敵なラッピング&バースデイカードも♪
お友達紹介もできます♪お問い合わせよりご連絡ください♪
月刊絵本を定期購読する
絵本選びに行き詰まった時に一番オススメな解決方法は、この月刊絵本を定期購読するです。
月刊絵本はソフトカバータイプの絵本(0.1.2歳用はボードブック)で、各出版社が保育園児や幼稚園児に向けて作っているものです。
絵本を自分で選ぶのではなく、各出版社に任せてしまうという方法です。
おすすめ理由はこちら
- 安価(送料含む500円から700円)
- 毎月1冊自動で届く ⇒ 自分で選ばないから楽
- 年齢に合わせて新作絵本
- ソフトカバータイプなのでかさ張らない
値段は1冊350円から500円位でとてもリーズナブル!!
保育園や幼稚園向けではありますが、個人で購入することも出来ます。
注意点としては、月刊絵本は保育園や幼稚園用で作られているので、年度ごとの申込みになります。
(年度の途中から申込OKだけど、一度申し込むと基本は年度終わりまで継続です。)
こちらも、毎月自動で届くので、上で紹介した絵本の定期購読と同じく楽です。
(保育園や幼稚園なら手渡しで、個人で購読した場合は自宅のポストに届きます)
ちなみに、人気の福音館書店の月刊絵本も雑誌のオンライン書店【fujisan】で個人で頼むことが出来ます。
また、新作絵本なので、基本的に(人気のハードカーバータイプの絵本をソフトカバータイプの月刊絵本として安価に販売しているシリーズもあります)手持ちの絵本と被る心配がないです。
絵本をたくさん持っている人も頼みやすいです。
また、あまり持っていない方でも、人気のシリーズを再販したものを頼むと安価で手に入るのでおすすめです。
読み聞かせをする時や、持ち運ぶ時に、ソフトカバータイプの絵本だと軽いので、腕の負担などが軽く住むのも嬉しいポイントです。
ソフトカバーでグシャグシャにされることが心配な方は、ブッカーを使われると良いと思います。
こちらに詳しく絵本の定期購読について記載しています。
こどもが気に入ったシリーズを買う
人気の絵本は、多くのものがシリーズ化しています。
なので、子供が気に入った絵本があれば、そのシリーズで揃えたり、作家さんごとに揃えたりするのもおすすめです。
まとめ
実際に保育と絵本新版 発達の道すじにそった絵本の選び方 [ 瀧薫 ]をみて、へーと選び方を学んだのですが、1歳を少し過ぎると、どんどん上の年少向けの月刊絵本を読みたがったりしていたので、あくまでも参考程度に軽く見て、あとはお子さんの反応を見ながら、選んでいくのが良いのではないかと個人的には思っています。
そうは言っても、小さい子供を連れて本屋や図書館に長居できないため、今回簡単に解決する方法をご紹介しました。
少しでも、絵本時間が楽しいものとなっていることを願っています。