絵本のサブスクならワールドライブラリーパーソナルがおすすめ！歴2年の私が紹介

絵本の定期購読でも定額で利用できる、サブスクリプションサービスがあるのをご存知ですか？

ちなみに、多くの書店（絵本ナビ、クレヨンハウス等）が行っている、絵本の定期購読は、正しく言うと、サブスク（定額料金を支払ってのサービス）ではありません。

なぜかというと、各書店の絵本の定期購読は、各出版社から出された絵本を選んで送るサービスで、選んだ本によって請求される金額がバラバラになるからです。

そんな中、定額料金で絵本の定期購読を行っている出版社が1社だけあり、それが「ワールドライブラリーパーソナル」です。

今回2年半利用していたので、詳しくご紹介したいと思います。

書店が割引販売できない理由はこれ

絵本のサブスク・ワールドライブラリーパーソナルとは？

ワールドライブラリー社が行っている、絵本のサブスクリプションサービスです。

月々定額1,300円

他の定期購読のサービスでは見られない正真正銘のサブスク（定額サービス）です。

月額1,300円（本代の1,100円（税込み）と送料200円）で毎月1冊、絵本を自宅のポストに届けてくれます。

本屋さんや公式ショップで買うと、定価で2,000円近くするものも、定額の月々1,300円！！

《7歳コースの一部》

一部を見ただけでも、定額料金の1,300円よりも高い絵本を、どんどん送ってきてくれるのがおわかりになったと思います。

確かに、年間の送料として2,400円かかりますが、十分に元は取れます。

どれぐらいお得になるのか気になったので表にまとめて見ました。

書店やワールドライブラリーの公式ショップで一冊ずつ購入するときは定価なので、サブスクするほうが断然お得です。

ワールドライブラリーパーソナル公式サイト

珍しい海外絵本が日本語で楽しめる

ワールドライブラリー社で出版されている絵本は、現在30カ国を超える国と地域から選び抜いたものを日本語翻訳したものです。

元が、海外の絵本なので、日本の絵本とは違う色の使い方を楽しめたり、文化や雰囲気の違いも楽しむことができます。

そもそも海外の絵本は、オシャレな絵のものが多く、子供が読まなくなってからも、インテリアの一部として飾っても楽しめます。

（海外では当たり前の絵柄だけど、日本にない絵柄だからオシャレと感じるのかも？）

また、ワールドライブラリー社の絵本を取り扱っているお店もセレクトショップなど少なく、「楽天ブックス」や「Amzon」でもすべて置いているわけでもないので、手持ちの絵本と被ることが殆ど無いのも嬉しいです。

他の定期購読の会社だと、人気の絵本はすでに持っていたりして、差し替えを行ったりする必要もあるのですが、その心配もほぼありません。

背表紙には、国旗と国名が書いてあります。

仕掛け絵本も届けてくれる

絵本の定期購読をまだあまりご存じない方は、これがどれだけ凄いことかあまりピンとこないと思うのですが、何冊も仕掛け絵本を届けてくれるところは他にないです。

仕掛け絵本というのは、仕掛けが凝っていれば凝っているほど、値段がはります。

実は、ワールドライブラリーパーソナルで届けられる仕掛け絵本も定価は2,000円近くするものばかりです。

このため、1冊あたりの単価が高くなってしまうためか、他の絵本の定期購読では、仕掛け絵本が選ばれることは少ないです。

(クレヨンハウスの定期購読で、ワールドライブラリーパーソナルで届けられる、「あおいよるのゆめ」が定価で届くくらい。）

そんななか、1,300円で、時には2,000円以上もする仕掛け絵本をとどけてくれるワールドライブラリーパーソナルは家計の見方です。

一体どれくらい仕掛け絵本が届けられるのか気になりますよね？ということで調べてみました。

年齢	物語絵本	しかけ絵本
1歳（1歳〜1歳11ヶ月まで）	5冊	4冊＋4冊（赤ちゃん絵本）
2歳	9冊	3冊
3歳	11冊	1冊
4歳	10冊	2冊
5歳	10冊	2冊
6歳	10冊	2冊
7歳	9冊	3冊

詳しいラインナップはこちら

⇒ワールドライブラリーパーソナル【ラインナップ】

月齢に合わせて配本してくれる

対象は1歳から7歳11か月までです。

この、月齢に合わせて配本してくれるというのも、他の出版社ではないワールドライブラリーパーソナルの良いところです。

（他の会社の場合、年齢枠で、1歳から2歳という形でスタートし、1年経ったら一つ上のコースに自動繰り上がりが主になります。）

特に1歳代は絵本を読めるようになる量が急にアップするので、月齢に合わせて選んでくれているのが嬉しいです。

ちなみに、1歳になっていなくても、申し込みの時に、年齢に合わせての配本か、それとも自分で選んだ年齢でのスタートかを選べるようになっているので、好きな月齢からスタートすることもできます。

一度スタートさせると、前の月齢に戻って配本してもらううというこは出来ないので注意。

また、予め申し込んでおくと1歳になった時点で配本を開始してくれます。

ワールドライブラリーパーソナルのメリット、デメリット

メリット	デメリット
家計にやさしい1,300円の定額制 選び抜かれた海外絵本の翻訳 仕掛け絵本も手に入る 月齢に合わせた絵本 単品で買うよりお得 誕生日にはラッピング＆カード付き すぐに解約できるリット	お届け日を指定できない きょうだいで頼んだ場合それぞれに配送料がかかる 子供1人につき一つのアカウントが必要

メリットは、ワールドライブラリーパーソナルの特徴そのものといっても過言ではないかもしれません。

絵本のサブスクが新品絵本できる唯一のワールドライブラリーパーソナル。

仕掛け絵本も嬉しい定額料金で、お孫さんへのプレゼントにも最適です。

他の会社でもですが、絵本の定期購読だと基本お届け日を指定できないません。

また、兄弟で頼んだ場合、それぞれに配送料がかかりますが、それを考えても圧倒的な安さで購入できているので、あまりデメリットではないかもしれません。

もっと詳しく、メリット・デメリットについて知りたい方は、こちらをぜひ御覧ください。

ワールドライブラリーパーソナル我が家のレビュー

2年半で辞めてしまったのですが、とってもおすすめです！！

選ばれた絵本が毎月来るので、わざわざ自分で本屋に運んで絵本を探す手間も省けたのがとても嬉しかったです。

子供も小さいとなかなかゆっくり本屋さんでも見れなくて、勝手に色んなものを触りだす娘にヒヤヒヤ、イライラしていたのが、毎月待っているだけで、素敵な絵本が届くので、私も娘も両方ハッピーになっていました。

また、サブスクなのでどんな絵本が届いても定額だという安心感はありがたかったです。

他の定期購読だと毎月金額がバラバラなので、あー意外とお金かかってる（汗）というのが無いのが嬉しいです。

どういう状態で届くのかなど、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を是非参考にしてください。

サブスクを開始する前にチェック！

お支払い方法

クレジットカード払いのみ

対応しているのは、VISA / MasterCard / JCB / AMEX / Diners です。

申込み初回は申込時、2回め以降は毎月25日に課金されます。

（=毎月払いなので、辞めたいときに辞められます。）

配送について

毎月15日以降にお届け。（15日から月末までの間）

ポストへの投函になります。（我が家はいつも20日までには来ています。）

申し込み時に希望すれば誕生日月のみギフト包装もしてくれます。

ワールドライブラリーパーソナル公式サイト

【通常時の包装】

白いクッション材に包まれているので、傷が付いたり、ビニールタイプの袋なので水漏れもせずに安心。

また、「折り曲げ厳禁」指定もされているので、絵本が曲がっていたということもないです。

退会について

退会はインターネット上のマイページからいつでも出来ます。

• 25日までに退会した場合は、その月で退会。

• 25日以降に退会した場合は、翌月で退会になります。

なので、おすすめはしませんが、欲しい絵本のときだけ入会し、安く手に入れて退会するということもできるといえば出来ます。

配本の回数縛りがないので、合わなければいつでも退会可能です

再入会について

前回の退会時に、配本が3回されていなければ、再入会は3か月間できませんが、再入会できます。

ワールドライブラリー・サブスクの申し込み方法

インターネットからの申込みのみです。

お客様情報入力（申込画面上部）

お届け先の情報入力（申込画面下部）

まとめ

月刊絵本を除くと新品絵本のサブスクを行えるのは、「ワールドライブラリーパーソナル」。

仕掛け絵本も入って毎月定額の1,300円！！

私はこの定額の1,300円というリーズナブルさ、これは定期購読するしか無い！と思い定期購読を開始しました。

合わなくても回数縛りもなく、すぐに退会出来るので、一度定期購読をされてみてはいかがでしょうか？

ワールドライブラリーを試してみたい方は、赤ちゃんしかけ絵本セットでためしてみるのもおすすめです。

ちなみに、他にワールドライブラリー社からはCD付きの英語絵本が発売されています。