こどもに英語の絵本を買ってあげたいけれど、どんなものを買ってあげたら良いか迷いませんか?
今回は、私が実際に購入し、英語があまりわからなくても、仕掛けが楽しく、1 歳くらいから十分遊べると思った本をご紹介します。
0歳から楽しめるしかけ絵本はこちら。
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はじめに
英語が得意な方が読み聞かせする目安として、1ページあたりの単語数(an apple なら2単語というように数えやすくしているので実際よりも多くカウントしていると思います。)を記入しています。
1歳〜おすすめ英語仕掛け絵本 5冊
Mrs.Bee’s ABC
内容:
みつばちさんと一緒に小文字のアルファベットを指でなぞって書き方を覚える絵本です。
様々な場面(ジャングルや海)が可愛いイラストが背景として描かれ、そこに小文字のアルファベットが散りばめられています。
散りばめられたアルファベットの近くに、書き方の文章が1アルファベットごとに、2文ほどで説明されています。
アルファベットの書き方の説明なので、文章も分かりやすいです。
日本語でいうとひらがな練習帳が絵本になったようなイメージです。
しかけ:
子供の小さな指でなぞれるようにアルファベットの部分が紙一枚分切り取られ凹んでいます。
また、見開き1ページに一つの割合でアルファベットとは関係なく、背景に関連しためくる仕掛けがあり楽しめます。
ポイント:
1歳からアルファベットの書き方を教えるのは早いと思うのですが、文字を教えるためというより、この凸凹感を楽しんで親子で触れ合って遊べる絵本です。
製本 | ボードブック |
大きさ(センチ) | 縦18.6×横 18.4 厚さ1.5 |
ページ数 | 12P |
1ページあたりの単語数(目安) | 30−40単語前後(4−8文) |
BEDTIME
内容:
寝る前に歯磨きをしたり、パジャマに着替えたり、絵本を読んでもらったりと、動物たちのベッドタイムが仕掛けと共に描かれています。
しかけ:
小さな枠に指を入れてスライドさせ、絵を変えたり、くるくる円盤を回してみたり、めくってみたりと、指先を上手く使う仕掛けばかりです。指先を使うので脳の発達にも○。
仕掛けの頻度としては、見開き1ページに1つの仕掛けが配置されています。
ポイント:
1つの本に様々なタイプの仕掛けがあります←日本にはほとんどないタイプのしかけ絵本です。
寝る前の一連の流れが書かれているので、この絵本を読んでそのまま寝かしつけてあげるのにぴったりです。
製本 | ボードブック |
大きさ(センチ) | 縦19.6×横19.6 厚さ2 |
ページ数 | 10P |
1ページあたりの単語数(目安) | 15−20単語前後(4−5文) |
MY MAGICAL Mermaid
しかけ:
指でくるくる円盤をまわしたり、指をかけて左右に動かしたり、横に引っ張ったり、どれも自分の指で動かして遊べるしかけになっています。
見開き1ページに1つの仕掛けが配置されています。
ポイント:
1つの本に様々なタイプの仕掛けがあります←日本にはほとんどないタイプのしかけ絵本です。
人魚さんが歌っているのに合わせて仕掛けを動かしたり、ドレスアップさせてあげたりと女の子向けの内容になっています。
製本 | ボードブック |
大きさ(センチ) | 縦18×横18 厚さ1.4 |
ページ数 | 8P |
1ページあたりの単語数(目安) | 15−20単語前後(1文) |
他シリーズはこちら。
HAPPY BIRTHDAY ELEPHANT
内容:
森の動物たちがサプライズでぞうさんの誕生日をお祝いしてあげるお話です。
英文も中学生くらいでとても分かりやすいです。
しかけ:
ぞうさんが、取り外しできる人形(木製)で、ページをめくりながら本を背景とし、ぞうさんを動かして人形劇のように遊んであげる事ができます。
娘は、もはやぞうさんにしか興味のない様子でしたが楽しんで見ていました。
ポイント:
ウレタン素材に厚紙を貼った構造なので、厚さの割にとても軽くて持ちやすいです。
人形劇のように遊んで楽しめます。
製本 | ボードブック |
大きさ(センチ) | 縦16.2×横15.4 厚さ1.5 |
ページ数 | 8P |
1ページあたりの単語数(目安) | 20−30単語前後(2−5文) |
おわりに
今回は指先をよく使うしかけ絵本をご紹介しました。
海外のしかけ絵本は日本のものと比べて、指先を使う仕掛けが凝っていて、育脳にもよく、英語が多少わからずとも仕掛けと絵で十分に楽しめるのでおすすめです。